「イスラーム」と聞いて何をイメージされますか?
「一日に何回かお祈りをする?」「お酒を飲まない?」「断食を行う?」
これらはイスラームの生活の一部でありますが、それだけではありません。
聖職者のいないイスラームでは、「何を信じ、それを実際の生活でどのように実行するか」が問われます。生活に密着したイスラームの教えに触れることにより、遠く感じる宗教を少しでも身近に感じてもらえればと思います。
「知らない」を「知る」ことで、自分の興味・関心が広がります。
今回は、イスラームに入信して生活をしている日本人のお二人が、イスラームについて日本人が疑問に思う部分、理解しにくい部分を踏まえながらお話いたします。
日本人ムスリム(イスラーム教徒)の生活に触れながら、イスラームを楽しく知りましょう。
国際交流に興味のある方、グローバルな視野をもちたい方、どなたでもご参加いただけます。ぜひ、ご友人などお誘い合わせの上、ご参加ください。
お申込みをお待ちしています。
<主催> 一般財団法人青少年国際交流推進センター
<共催> 宗教法人日本ムスリム協会
<協力> 日本青年国際交流機構(IYEO)
<日時> 2020年12月20日(日)10:00~12:00
9:50 オンライン開場
10:00 オープニング
10:10 ゲストお二人の話(日本人ムスリムの生活)
11:00 質疑応答
11:50 まとめ
<ゲスト>
遠藤 利夫
宗教法人日本ムスリム協会理事・事務局長
2020年11月1日に当センターが主催した「イスラーム教を学ぼう!<入門編>」に講師としてご協力いただきました。詳細は、こちらの開催報告をクリックしてご覧ください。
1970年 拓殖大学商学部卒
1970年 サウディアラビア国立マディーナ・イスラーム大学留学(3年間)
1973年 (株)コマツに入社、在職中サウディアラビア・ジェッダ市に6年間駐在
2009年 (株)コマツを定年退職
2004年~2012 年 拓殖大学イスラーム研究所シャリーア専門委員会委員
2012年 拓殖大学イスラーム研究所客員教授
2014・2015年度 農林水産省 輸出戦略実行委員会ハラール部会委員
水野 リサ
内閣府主催の青年国際交流事業「東南アジア青年の船」事業に2011年に参加。同事業で、ムスリムの参加青年・ホストファミリーとの出会いを通して自分の生き方について考えるようになる。その4年後にイスラーム教に入信。翌年マレーシア人と国際結婚し、現在一児の母。
YouTube, Instagram, Facebook(それぞれクリックしてください。)などで日本人ムスリムの生活を発信中。
<モデレーター>
白鳥 正信
日本青年国際交流機構(IYEO)参与
SSEAYPインターナショナル(SI)事務局長
内閣府主催の青年国際交流事業に、1993年「東南アジア青年の船」事業日本参加青年、2003年「東南アジア青年の船」事業日本ナショナル・リーダー、2012年「国際青年育成交流」事業(ヨルダン派遣団)副団長として参加。
<会場>
オンラインセミナー(Zoom Meetingを使用)
お手持ちのPC、タブレットやスマートフォンでご参加になれます。
参加前にZoomのアプリをインストールしてご準備ください。事前に、お使いのZoomのアプリを最新版にしておくことをお勧めします。
<募集人数> 50名先着
<参加費> 1,000円
<申込方法>
こちらの外部サイト(Peatix)をクリックして、チケットをお申込みください。
お申込みいただいた方に、12月18日にオンラインセミナーで使用するZoomのURLを送付いたします。
申込締切: 2020年12月19日(土)10:00
<参加にあたって>
・本セミナーは多様な価値観を学ぶためのもので、特定の宗教を推奨するものではありません。
・当センターは、青少年の国際交流事業の企画運営等をしております。多様な価値観を受け入れ相互理解を促進するための一助として、イスラームを知る機会を設けました。
一般財団法人青少年国際交流推進センター
Email:i.seminar@centerye.org
TEL:03-3249-0767