組織概要

一般財団法人 青少年国際交流推進センター

Center for International Youth Exchange

設立の目的

CENTERYE(センテリエ)は、青少年国際交流事業の実施や内閣府の青年国際交流事業への協力等を通じて、各分野において指導的な役割を果たしうる青少年を育成するとともに、これらの青少年による人的なネットワークの形成、青少年国際交流事業に関する情報提供、青少年の国際交流活動に対する支援等の事業を行い、もって青少年の国際交流の推進を図り、国際化の進展する時代にふさわしい青少年の育成に寄与することを目的として、平成6年4月21日に設立されました。そして、平成25年4月1日に一般財団法人に移行しました。

理事長挨拶

一般財団法人青少年国際交流推進センターは、1994年の設立以来、内閣府の国際交流事業をはじめとした多彩な取り組みを通じ、30年にわたり青少年の成長と異文化理解や国際的な視野の形成に努めてまいりました。

これまでに100を超える国・地域の若者と交流し、その数は延べ25,000人にのぼります。各地で活躍する既参加青年の姿と、国内外に広がるネットワークは、関係者の皆さまと共に育んできた大切なネットワークであり、日本と世界をつなぐ力となっています。

未曾有の困難となった2020年以降のコロナ禍においても、多くのご支援に支えられながら職員一丸となって挑戦を続け、2024年には節目となる設立30周年を迎えることができました。これもひとえに、国際交流の意義を信じ、共に歩んでくださった皆様のおかげです。

今後も私たちは、これまで培ってきた経験と信頼を礎に、国境を越えて共に学び合い、社会に新たな価値を創り出す若者の育成に取り組んでまいります。また、志を同じくする多様な団体と連携し、次の時代にふさわしい国際交流の在り方を模索していきます。

日本各地の若者たちが、国際交流を通じて人生を変える出会いと経験を重ね、寛容さと多様性を尊重する心を育み、やがて世界を舞台に活躍するグローバルリーダーへと育っていく。その歩みが地域社会に力をもたらし、日本の魅力と信頼を世界に広げ、ひいては平和と持続可能な発展へとつながっていくことを、私たちは強く信じています。

令和7年7月1日
青少年国際交流推進センター
理事長 駒形 健一

事業概要

  • 青少年国際交流事業の企画、実施及び協力
  • 青少年国際交流に関する啓発及び研修
  • 青少年国際交流に関する出版物の刊行
  • 青少年国際交流に関する情報収集及び調査研究
  • 青少年国際交流に関する支援、コンサルティング等
  • その他センターの目的を達するために必要な事業
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