沿革

一般財団法人 青少年国際交流推進センターは、1994年の設立以来30年間にわたり、内閣府をはじめとする外務省、ASEANセンター、民間団体などの国際交流事業の運営を通じて、青年が学び、成長する機会を提供してきました。 これまでに世界107か国、延べ25,000人の青年と関わり、次世代リーダーの育成に力を注いできた実績は、私たちの活動の支えとなっています。

30年にわたる取り組みの中で、時代の変化や社会のニーズに応じて国際交流事業も多様化してきました。そうした変化に対応しながら、国内外の関係者と協力し、積み重ねてきたことが、私たちセンターの歩みを形づくっています。

私たちはこれからも、培ってきた経験とつながりを活かし、地域と世界をつなぐ次世代リーダーの育成に取り組みながら、「よりよい世界」に向けて、これからも歩みを進めてまいります。

設立前

1959年 上皇上皇后両陛下の御成婚記念事業として「青年海外派遣」事業開始
1961年 既参加青年による「日本青年海外派遣青友会」発足
1967年 総理府(現・内閣府)「青年の船」事業開始
1968年 事後活動組織「青年の船の会」発足
1974年 総理府(現・内閣府)「東南アジア青年の船」事業開始
1979年 総理府(現・内閣府)日本・中国青年親善交流事業開始
1985年 事後活動組織を統合し「日本青年国際交流機構」発足
1987年 総務庁(現・内閣府)日本・韓国青年親善交流事業開始
1988年 「世界青年の船」事業開始

設立後

1994年 財団法人 青少年国際交流推進センター設立
天皇皇后両陛下の御成婚記念事業として総務庁(現・内閣府)国際青年育成交流事業開始
1999年 日中招へい・日韓招へい・「東南アジア青年の船」「世界青年の船」運営
2001年 21世紀ルネッサンス青年リーダー招へい事業運営
2002年 青年社会活動コアリーダー育成プログラム運営
2003年 「タイ王国スタディツアー」開始
2007年 日本・ASEANユースリーダーズサミット共催
2008年 外務省JENESYS日中韓青少年交流運営
2013年 一般財団法人へ移行
2020年 「イスラームを知ろう!」セミナー開始
2023年 Sinfonica統計職員招へい事業運営
2024年 統計・DX次世代リーダー交流事業開始
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