今年度内閣府青年国際交流事業は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の傾向を踏まえ、年度当初予定していた事業は中止となりましたが、オンライン交流 「東南アジア青年の船」未来会議が実施されることになりましたので、以下の通り、参加青年及びファシリテーターを募集しています。
≪「東南アジア青年の船」未来会議≫
概要:日本とASEANの青年同士のオンライン交流を通じて、国際化の進展する社会の各分野で指導性を発揮することができるリーダーを育成することなどを目的としたプログラムです。
【日本参加青年募集】
※募集は終了しました。
応募資格、募集人数、日程等の詳細につきましては、こちらのリンクをご確認ください。
令和2年度「東南アジア青年の船」未来会議参加青年募集(PDF形式:97KB)
1. 会議の構成及び内容
(1) 次世代リーダー育成会議
【対象:新規募集青年】
【使用言語:英語】
将来活躍したい分野別(※)に、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえた具体的なケーススタディについて、ファシリテーターを用いたディスカションを行うもの。最後に全体での報告会を予定しています。
※分野は、①政策、②外交、③教育、④グローバル企業、⑤起業、⑥ICT、⑦NGO/NPO、⑧環境・災害、⑨インフラ【全9分野】
(2) 日本・ASEAN 青年交流における「東南アジア青年の船」事業の在り方検討会議
【対象:「東南アジア青年の船」事業既参加青年】
【使用言語:英語】
「東南アジア青年の船」事業及び本事業参加後の経験の共有並びに本事業を日本と ASEAN諸国の友好、青年交流等にどのように活用するかの提言の作成を行うもの。
2. 開催日時
(1) (2) とも、令和3年1月24日、31日、2月7日、21日 全4日間(いずれも日曜日、14:00~18:00 の4時間)
※事前研修:令和2年12月12日(土)14:00~18:00
※全てオンラインで開催
3. 募集人数、応募要件等
(1) 次世代リーダー育成会議
各分野3名(合計27名)※日本・ASEAN で合計297名程度が参加予定。
・年齢:18~30 歳(令和2年4月1日現在)
・日本国籍を有する者
・英語による日常会話能力がある者(参加申込書に英語に関する何らかの資格を記入していただくことが必須となります)
・事前研修及び 4 日間の会議の全日程に参加できる者
※過去、内閣府の行う青年国際交流事業のいずれにも参加したことがない 方が対象となります。
※本会議に参加したことによって、来年度以降の「東南アジア青年の船」事業を含めた内閣府の行う青年国際交流事業への参加の妨げになることはありません。(本会議参加者も、来年度以降の内閣府の行う青年国際交流事業に参加可能)
(2) 日本・ASEAN 青年交流における「東南アジア青年の船」事業の在り方検討会議
4名 ※日本・ASEAN で合計44名程度が参加予定。
・「東南アジア青年の船」事業既参加青年
・年齢:22~39 歳(令和2年4月1日現在)
・日本国籍を有する者
・会議でのコミュニケーションが可能な英語力を有する者 (「東南アジア青年の船」事業参加時の英語能力があれば問題ありません。)
・事前研修及び4日間の会議の全日程に参加できる者
4. 応募方法
参加申込書は、以下の申込みフォームから必要情報をお送りいただくと、内閣府からメールで送付されます。
申込みフォーム:令和2年度「東南アジア青年の船」未来会議における日本参加青年の募集について
※ (1) 次世代リーダー育成会議は、応募締切:令和2年11月24日(火)午前11時
※ (2) 日本・ASEAN 青年交流における「東南アジア青年の船」事業の在り方検討会議は、応募締切:令和2年12月1日(火)午前11時
【ファシリテーター募集】
次世代リーダー育成会議の実施に当たり、ASEAN及び日本参加青年のディスカッション活動のリード役として、英語でのディスカッションのファシリテーションができる方を内閣府へ推薦するため、以下のとおり募集いたします。
国籍要件はありません(日本語能力は不要です)。
次世代リーダー育成会議は、将来活躍したい分野別(※)に、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえた具体的なケーススタディについて、ファシリテーターを用いたディスカションを行うもので、最後に全体での報告会を予定しています。
※分野は、①政策、②外交、③教育、④グローバル企業、⑤起業、⑥ICT、⑦NGO/NPO、⑧環境・災害、⑨インフラ【全9分野】
詳細については、必ず、こちらのリンクからご確認ください。
Facilitator Selection of the Next Generation Leaders Conference for the SSEAYP Future Youth Leaders Conference
1. 募集人数、応募要件等
9名(各ディスカッションテーマに1名)
・英語によるディスカッションのファシリテーション能力又は経験があること(英語力目安:TOEIC860以上、TOEFL(iBT)100以上、TOEFL(CBT)250以上、IELTS7.0以上、又は同等の能力を有する者)
・担当ディスカッションテーマ分野について基礎知識と経験を有すること
・2021年1月24日、 1月31日、2月7日、2月21日の会議日程にオンラインで業務を行えること
・2020年12月16日14:00~18:00 (JST)のオンラインで開催されるファシリテーター会議に出席できること
・オンラインで実施するディスカッションを運営できること
・期日までに報告書を提出できること(期日はファシリテーター会議で通知)
・心身共に健康であること
2. 経費
各ファシリテーターに、以下の内容で提供されます。
・ファシリテーター会議及び会議期間に対する謝金(源泉税込み163,200円)
※必要なパソコンやインターネット環境、その他必要な機材はファシリテーターが個人で手配、用意するものとする
3. 応募方法
応募に必要な書類をこちらのリンクからダウンロードし、内容をご確認ください。
応募用紙(Application Form)に必要事項をご記入の上、締切日までに指定アドレスにお送りください。
応募締切:令和2年12月2日(水)
4. 選考方法
内閣府が選考の上、ファシリテーターを決定します。
書類選考後にオンライン面接が行われ、12月上旬頃に最終決定される予定です。