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【募集終了】令和2年度地域コアリーダープログラム(オンライン交流)日本参加青年

オンラインによる内閣府青年国際交流事業『地域課題対応人材育成事業「地域コアリーダープログラム」~外国青年とのディスカッション・オンライン交流~』が下記の日程で開催されます。当事業では、高齢者・障害者・青少年分野で活躍する日本と各国青年の交流を通じて、各国の当該分野事情や活動事例などの有益な情報、団体運営に関する考え方や視点を共有し、各地域における社会活動の中心的な担い手を育成することを目的とし、地域課題の解決と次世代リーダーを目指す参加者を募集します。

参加にあたり語学能力は問いません。
皆様のご応募をぜひお待ちしております!

プログラム概要

事前研修2日間、交流プログラム3日間、事後研修1日、報告会1日の計7日間の日程で行われます。
交流する各国青年はおおむね23~40歳、オランダは高齢者分野、ニュージーランドは障害者分野、デンマークは青少年分野で3年以上の活動経験があり、団体運営に携わる青年、各10名の予定です。

各分野の基本となるテーマは、
  ・高齢者分野:「高齢者の自立支援に必要な連携」
  ・障害者分野:「地域における障害者の社会参画の更なる拡大」
  ・青少年分野:「子供・若者の育成支援に関わる人材の養成」
で、ディスカッションテーマは、日本青年が事前研修を通してファシリテーターとともに設定します。

専任のファシリテーターは全日程を通して日本参加青年をサポートし、外国青年とのディスカッション時には、小グループごとに専任のモデレーターが議論進行を補助します。

地域コアリーダープログラムとは
自立して共に社会に参加し支えあう「共生社会」を地域において築いていくためには、住民や非営利団体、行政機関等による取組の充実が必要不可欠です。こうした認識のもと、2019年度まで、地域課題対応人材育成事業「地域コアリーダープログラム」では、高齢者・障害者・青少年関連の取組に携わる日本青年が先進事例のある外国を訪問する「派遣プログラム」と、同様の課題解決に取り組む外国青年の「招へいプログラム」を実施してきました。高齢者、障害者及び青少年の3分野における実務者の国際交流を実施することで、各地域の課題や先進的取組をプロフェッショナルの視点で共有し、それぞれが現場で抱える課題解決を目指して、その基盤となる団体運営、関係機関等との連携や人的ネットワーク形成に必要な実務的能力の向上を目指しています。
今年度は、新型コロナウィルスの世界的な感染拡大の傾向を鑑み、参加青年の安全を確実に確保するため、オンライン上で国際交流を実施します。

プログラムスケジュール

◆事前研修◆
各分野ごとに、連続する2回のセッションとして実施します。
各分野についての日本及び交流国事情に関する講義、オンラインによる交流を行う上での知識やディスカッションスキルを習得する講座、また、外国青年とのディスカッション・オンライン交流に向けたオリエンテーションを予定しています。
オンライン上で日本参加青年同士が円滑に交流を深めるため、チームビルディングを重視したプログラムも充実しています。

◆外国青年とのディスカッション・オンライン交流◆
各分野ごとに、連続する3回のセッションとして実施します。
各分野に関する基調講義、各分野に関係する日本及び交流国の施設紹介、小グループでのディスカッション、成果の共有を行います。
全日程を通して日英・英日の通訳が付きます。

◆事後研修◆
3分野合同で実施します。
学びや成長を持続させるとともに、3分野をつなぐ連携のきっかけとするため、これまでのプログラムを日本参加青年同士で振り返ります。
報告会に向けて準備を行います。

◆報告会◆
3分野合同で実施します。
広く一般の視聴者が参加し、本事業での日本参加青年の成果報告および次年度事業の概要説明等を行います。
国際社会青年育成事業 (オンライン交流)との合同開催、また、日本・中国青年親善交流事業(オンライン交流)「日中代表ユースフォーラム」及び⽇本・韓国⻘年親善交流事業(オンライン交流)「⽇韓⻘年親善交流のつどい@オンライン」との同日開催を予定しています。

プログラムに参加するメリット

・各国の高齢者・障害者・青少年分野事情・活動事例等の有益な情報や知識が得られます。
・共生社会の実現へ向けた団体運営に関する考え方や視点に触れることができます。
・所属先や地域社会の課題解決へのヒントを得ることができます。
・同じ分野で活躍する日本及び外国青年とネットワークを築くことができます。

参加方法

・各自のご自宅や勤務先などからのオンライン参加となります。 可能な限り静かな環境をご用意下さい。
・全日程においてZoomを使用して開催します。 PPT(パワーポイント)等の画面共有や、遠隔での操作を予定しておりますので、パソコンをご用意いただくなど、各自作業しやすい設備や通信環境をご用意下さい。
・メーリングリストを設置し、必要に応じて情報共有・連絡を行う予定です。

参加費

無料

応募について

◆募集人数◆
 各分野10名

◆応募資格◆
・おおむね23歳から40歳までの日本人
・高齢者関連、障害者関連及び青少年関連の各分野でおおむね3年以上の社会活動経験があり、各分野の非営利団体の運営に現在携わっているか、もしくは将来携わる意欲を有する者
・基本的に全日程に参加し、主体性をもってプログラムにのぞむことができる者
・来年度以降における参加可能性を鑑み、できれば、過去において内閣府の青年社会活動コアリーダー育成プログラムもしくは地域課題対応人材育成事業「地域コアリーダープログラム」に参加したことのない日本青年が望ましい。

◆応募の際の留意事項◆
・本事業は、高齢者・障害者・青少年分野のうち、1分野にのみ応募可能です。
・他の内閣府青年国際交流事業のオンライン交流については併願できますが、今年度参加できるのは1つのみです。
・令和2年度日本・中国青年親善交流事業(オンライン交流)「日中代表ユースフォーラム」及び⽇本・韓国⻘年親善交流事業(オンライン交流)「⽇韓⻘年親善交流のつどい@オンライン」に参加が内定している方は応募できません。
・各事業のオンライン交流に参加した場合でも、来年度以降の事業に参加することは可能です。
・過去、同事業を除く内閣府青年国際交流事業に参加した方も応募可能です。  

◆申し込み方法◆
 以下のフォームよりお申し込み下さい。
 応募フォームURL
※応募フォームへの入力には、Googleのログインが必要な場合があります。
※応募フォームへの記載終了後、「送信」ボタンをクリックしてください。「回答のコピー」が自動送信されます。登録メールアドレスへ「回答のコピー」が届かない場合は、応募完了となっていない可能性があります。応募に関してお困りのことがあれば、下記問合せ先までご連絡ください。

◆応募締切◆
 11月26日(木)午前11時

選考について

書類審査とオンライン面接で選考します。

◆選考の流れ◆
 応募締切:11月26日(木)午前11時まで
   ↓
 一次選考(書類)
   ↓
 二次審査(面接)
(11月30日(月)もしくは12月1日(火)にオンライン面接を予定しています。該当者には速やかに連絡します。)
   ↓
 合否通知:12月4日(金)午後5時までにメール連絡の予定です。
(申込人数により、日にちが前後することがあります。)
 ※選考の結果、合格の連絡を受け取られた方は、メール送付の参加承諾書(電子データ)に必要事項を記入し返信してください。参加承諾書の受理をもって正式に参加決定となります。
 ※選考・合否に関する質問については、お答えできません。

◆参加決定後から事業終了までの提出物(参考)◆
・プロフィール(所定の様式で提出)
・アンケート調査(各プログラム終了後にフォームで案内予定)
・参加者レポート(A4用紙1枚程度)

※本事業は(一財)青少年国際交流推進センターが、内閣府から受託した事業です。日本参加青年の募集につきましては、(一財)青少年国際交流推進センターが実施しております。

問い合わせ先━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
E-mail:core@centerye.org
※新型コロナウィルス対策でテレワーク実施中です。
 担当者が事務所を不在にしていることがあります。
 メールでのお問い合わせをお願いします。
Tel:03-3249-0767 Fax:03-3639-2436
一般財団法人青少年国際交流推進センター
担当:濱田、大久保
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