【開催報告】国際交流リーダー養成セミナー 国際交流リーダーのための「エンパワメント・リーダーシップ」 〜多様な考え⽅の⼈材を活かし、組織⼒を上げるには〜(5月24日東京開催)

 2026年5月24日(日)、山縣いつ子氏をお迎えし、国際交流リーダー養成セミナーを実施しました。当日は11名の方に参加いただき、山縣氏からエンパワメント・リーダーシップについて学び、それぞれ考えを巡らせたり、参加者同士で意見交換をしたりする時間となりました。

講師 山縣いつ子 氏:
株式会社Itself 代表取締役 https://www.officeitself.com/about
大阪生まれ、中央大学卒。出版社で多数のイベント企画や編集に携わった後、オムロンの人文学系研究所にて「自律社会」の研究に従事。2005年にコーチとして独立し、気づきを重視したワークショップを展開。2011年には「リーダーシップ世界大会」のプロジェクトマネージャーとして440名を動員した。
2012年以降は、エグゼクティブや組織の「関係性」に焦点を当てたコーチング・研修を幅広く展開。また、内閣府の国際交流事業で長年ファシリテーターを務めるなど、現在は個人の変容と組織の活性化の両面から支援を行っている。

 

セミナー内容

09:30      受付
09:45–10:00 オリエンテーション
10:00–12:20 多様な考え方、リーダーシップのあり方について
12:20–13:25 昼食懇親会
13:25–15:25 アサーティブコミュニケーション、サブスキルとしてのファシリテーションについて
15:25–15:40 チェックアウト
15:40      終了

〈午前:多様な考え方、リーダーシップのあり方について〉
 オリエンテーション、アイスブレークを通してお互いの緊張をほぐし、意見交換しやすい場を整えた後、リーダーシップの本質やスタイルの違い、エンパワメントリーダーシップが求められる背景について講義形式で学びました。その後、エンパワメントリーダーシップのサブスキルのひとつである「傾聴」について参加者同士のロールプレイングも交えて学び、「傾聴」の大切さと難しさへの理解を実体験を交えて深めました。

講師に「聴く」姿勢の違いを実際に見せてもらい、話し手が受ける印象の違いに驚く参加者

〈午後:アサーティブコミュニケーション、サブスキルとしてのファシリテーションについて 〉
 昼食懇親会で参加者同士の交流を深めた後、午後はまずアサーティブコミュニケーションについて学びました。自分も相手も尊重しながら、必要な事を率直に伝えるコミュニケーションを学ぶことで、自身がリーダーとして関わる場合だけでなくメンバーとして関わる場合でも役立つ知識を、ロールプレイングも交えて実践的に学ぶことができました。最後にサブスキルとしてのファシリテーションについて学び、人やチームが目的に向かって話し合い、考え、行動しやすくなるためにはどのように「場を整え」ればいいのか参加者それぞれが深く考える時間となりました。

アサーティブコミュニケーションについてロールプレイングを通して学ぶ参加者

ファシリテーションを実行する参加者

参加者の声

  • 相手を知ることが大事だと気付きました。
  • 傾聴の重要性について実感することができました。
  • 率直さの大切さと、その後の自分のメッセージについてどう感じたかの確認が大切だと気づきました。
  • 傾聴、特に解決脳を一旦横に置く重要性を学んだ。
  • エンパワメントリーダーシップとは何かという部分から学ぶことができました。実際に体験もすることで、どういう風に実践すればいいかを学ぶことができました。
  • アサーティブコミュニケーションついてしっかりとは学んだことがなかったので、理論的なお話を聞けてよかったです。また、傾聴やファシリテーションなど、改めて学び直しができてよかったです。
  • 最初に相手に対して興味を示す事、理解しようとする事が大切であることを学んだ。
  • アサーティブコミュニケーション、ファシリテーションについてまだ学ぶ必要があることがわかった。また、感情の表現や受け取り方が得意であることに気づいた。

講師と参加者のみなさん

総括

今回のセミナー自体が、講師の山縣氏から参加者の皆さんに対する「エンパワメントリーダーシップ」と言えるセミナーとなりました。本セミナーが参加してくださった皆さんにとって有意義なものになっていれば幸いです。
次回の「国際交流リーダー養成セミナー」をどんなテーマで開催するか、これから検討を進めていきます。多くの方のご参加をお待ちしております!

〈主催〉 一般財団法人青少年国際交流推進センター(CENTERYE)
〈協力〉 株式会社 Itself、日本青年国際交流機構(IYEO)

 

 

 

 

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